プラントの核となる機械の
設計や研究開発を行う
私の所属する部署では、燃焼装置やガス冷却室、減温塔、有害ガス除去装置、ろ過式集じん器など、さまざまな種類の機器・装置の設計をしています。また、それらの機械に関する研究開発業務や新規案件の装置単体の計画設計などを行っています。
実際の設計ではごみの発熱量や焼却量から熱負荷を計算し、炉の大きさを決定したり、新規構造部に対して強度計算を行い部材の選定をしたり、排ガスの流れや燃焼状態のシミュレーションの結果を分析したりと幅広い知識が必要となります。自分の専門分野の力を伸ばしながら、さらに材料力学、熱力学、流体力学などのさまざまな知識を広げて深めていける部署です。
