荏原環境プラントのサステナビリティへの取り組み
持続可能な地域社会づくりへの貢献
ごみを衛生的に処理し、ごみを単純に焼却処理する時代から、ごみ発電を活用した地域のエネルギーセンターや災害対応拠点、更には地域住民の交流の場へと廃棄物処理施設の社会的ニーズが多様化しています。 地域から出たごみを適切に処理し、すべての人が衛生的に生活できる環境を提供することはもちろん、ごみ焼却の際に発生する熱は電気として回収し、焼却灰は再生石材や有用金属(金など)として完全リサイクル。地域のごみやエネルギーを地域で活かすこれらの循環システムの提供を通じて、持続可能な社会の構築に貢献しています。
荏原環境プラントが実現する資源循環のかたち
主な取り組み
・長期使用を可能とするごみ処理施設の提供
地域のごみが長期間安定的かつ経済的に処理できるよう、ライフサイクルコストが最小となる事業の提案
・災害時の地域の安全を確保する機能提供
施設強靭化、防災拠点用備品の設置を進め、災害時における住民の安全・衛生を担保
・地域に親しまれ、環境意識向上に繋がるサービス提供
住民が集う施設の提供と環境啓発活動の充実により、環境意識を高めごみ排出量を減少
・地域活性化に向けた取組み
地元企業の活用、地元雇用の促進
・地域SDGs推進活動への協力
SDGs取組み方案の提案