リサイクル・資源循環
リサイクル、資源循環を推進し
持続可能な社会の実現に貢献
ごみを「電力」「蒸気・温水」「再生石材」「化学原料」など、かたちを変えて社会に還元しています。これら循環システムの提供を通じて、持続可能な社会の形成に貢献します。
電力の地産地消
安全・安定的ごみ処理を優先すると共に、地域のエネルギーセンターとして、発電効率の向上を実現します。さらに、発電したクリーンな電気を地域内で活用する「電力の地産地消」を推進し、地域の分散型電力として化石燃料の消費低減に貢献します。
灰の再資源化
灰を溶かし再結晶化させる溶融還元技術で再生石材を製造、舗装材料や護岸工事等で活用しています。また灰を溶かしてできた溶融メタルには、有用金属が豊富に含まれており、重金属は資源として回収することができます。ごみ焼却施設から排出される灰を100%資源化し、埋め立て処分ゼロを実現します。

廃プラスチックの
ケミカルリサイクル
荏原環境プラントは廃プラスチックのケミカルリサイクルの実用化を推進することで、廃プラスチック問題と気候変動問題の解決に貢献します。
廃プラスチックのガス化ケミカルリサイクルは、他の手法ではリサイクルが困難な異種素材や不純物を含むプラスチックを分子レベルに分解し、様々な科学物質に再生することが可能であり、リサイクル率の大幅な向上と化石資源の使用量抑制に貢献します。

※EUPはUBE株式会社及び荏原環境プラント株式会社の日本における商標登録です。
※ICFGは荏原環境プラント株式会社の日本国内における登録商標です。