ごみ処理施設・エネルギープラント
確かな設計と安全な施工で、
地域の明日をかたちにする
半世紀以上にわたって、国内外に400施設を超えるプラントを納入。長年の経験にて培われた技術力を礎に、国内外のネットワークも活用して、多くのごみ処理施設・エネルギープラントをお客様のニーズを実現するかたちでご提供いたします。
ごみ処理施設・エネルギープラントを通してお客様にお約束するのは、プラントがお客様のご要望通りの性能を確実に発揮できること。処理能力や稼働率、発電効率、環境特性など、プラントに求められる様々な要求性能を達成するために、ごみ処理施設・エネルギープラント建設の各過程において、適切なタイミングで的確な品質管理を行っています。
経験と実績に裏付けられた確かな設計と安全な施工で、お客様の思いをかたちにすることで、当社は地域社会の未来を担います。
施設の運転管理やメンテナンスまで一貫して対応しておりますので、竣工後の運転管理や補修工事を見越した、使いやすく機能的な設備の設計・施工が可能です。施設のライフサイクルをトータルで見据えた設計と、地域環境に配慮した安全な施工により、お客様に長く満足してご使用いただける施設をお引渡しできるよう、全社一丸となって取り組んでいます。
■ 一般廃棄物処理施設
1961年に焼却炉第1号機を納入して以降、独自技術による豊富なラインナップと蓄積したノウハウで時代とともに変化するニーズに応えてきました。施設の設計・建設からオペレーション・メンテナンスまで一貫して対応できる体制を構築しています。
■ 産業廃棄物処理施設
当社の豊富な焼却システムのラインラップは、幅広いごみ質の廃棄物に対応します。
■ 木質バイオマス発電施設
間伐材や製材、端材を燃料とした、化石燃料を使用しない木質バイオマス発電は、再生可能エネルギーとして注目を集めています。当社のICFB®内部循環流動床ボイラは、そのような燃料を安定的に燃焼するとが可能であり、安心・安全かつ安定した高効率発電を実現します。
※ICFBは荏原環境プラント株式会社の日本国内における登録商標です。
きめ細やかな提案で
お客様の事業計画・運営を支援
人口減少に伴うごみ処理業務の広域化や施設の統廃合と言った社会の変化、防災意識の高まり、エネルギー問題や気候変動問題への関心の高まりなどを受け、
地域社会におけるごみ焼却施設のあり方も多様化しつつあります。当社はそうした社会の動きをとらえ、一元的な型に当てはめるのではなく、地域にとって最適な価値を生み出せる施設の提案を目指しています。
計画段階からお客様に寄り添い、共に歩むサポーターであるために――当社は豊富な実績を活かした提案や、法改正など新しい情報提供に努め、きめ細やかな支援を実践していきます。