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ごみ処理施設・エネルギープラント

ストーカ式焼却システム

■HPCC®21ストーカ式焼却システム

1961年に第1号機を納入してから半世紀、実績ある技術を進化させた当社のHPCC®21ストーカ式焼却システムは、小型炉から大型炉、低質ごみから高質ごみまで幅広く対応できます。また、汚泥や最終処分場掘り起こしごみ等との混合処理が可能です。
当社独自の高速空気吹込技術と水平ストーカによる良好な撹拌が実現する優れた燃焼性能をベースに、強制空冷ストーカや水冷ストーカの採用による火格子の長寿命化、低空気比燃焼・排ガス再循環システムによる高効率発電とNOx低減、高度乾式排ガス処理システムによるSOx、HClの排出抑制などの技術を柔軟に組み合わせることで、安定かつ環境特性に優れた操業を実現します。
また、オプションとしてプラズマ式灰溶融炉と組み合わせることにより、灰を無害なスラグとしてコンクリート二次製品や路盤材等に有効利用することもできます。

※HPCCは荏原環境プラント株式会社の日本国内における登録商標です。

 

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