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ニュースリリース2020.04.06
三沢市ごみ焼却施設整備運営事業 受注
この度、荏原環境プラント株式会社(社長:渡邉 良夫、本社:東京都大田区)は、同社を代表企業とするグループとして、青森県三沢市(市長:小檜山 吉紀)より「三沢市ごみ焼却施設整備運営事業」を受注いたしました。
本事業の事業方式は、 DBO(Design-Build-Operate)方式が採用されており、エネルギー回収型廃棄物処理施設を建設し、その後20年間の事業運営を行うものです。三沢市が目指す「可燃ごみ・可燃残渣、し尿処理施設からの汚泥等の適正な処理」、「民間事業者の創意工夫による市財政負担の軽減並びに公共サービスの水準向上」をさらに高い次元で達成することを目指し、公害防止基準値の確実な遵守、周辺住民の安全・安心の確保等に関する相互協力のもと、安全安心な施設の設計建設及び管理運営の実現に取り組んでまいります。
当社は、安全安心な施設整備・運営維持管理を実施するとともに、地域経済への貢献及び地域活性化、安定性や継続性を重視した事業運営を基本方針として、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
事業名称 | 三沢市ごみ焼却施設整備運営事業 |
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発注者 | 三沢市長 小檜山 吉紀 |
施設規模 | 52t/日(26t/日×2炉) |
余熱利用 | 場内給湯等 |
事業期間 | 設計・建設期間 2019年12月~2023年3月 運営期間 2023年 4月~2043年3月(20年間) |
建設場所 | 青森県三沢市大字三沢字戸埼101-1016地内 |
契約金額 | 整備運営事業費 14,300,000,000円(消費税相当額を含まず) |
当社は、事業活動を通じて地域最適化された資源循環ソリューションを提供することにより、持続 可能な社会の構築に貢献するとともに、企業としても成長していくことを目標としています。


*11…施設建設後20年間の事業運営を行い、長期的に安心、安全で安定稼働する施設運営を目指します。
*13…焼却で発生した余熱を利用して場内給湯やロードヒーティングを行い、CO2排出量の削減に貢献します。