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ニュースリリース2021.12.22

エネルギーの地産地消 藤沢市内の公共施設へCO2排出量ゼロの電気を供給

 荏原環境プラント株式会社(社長:渡邉 良夫、本社:東京都大田区、以下:当社)は、2021年4月1日より神奈川県藤沢市内へのCO2排出量ゼロのゼロカーボン電気の供給を開始しました。

 本事業は、藤沢市の北部環境事業所(発電出力4,000kW)と石名坂環境事業所(発電出力2,100kW)のごみ発電により得られる電力を、藤沢市内の公立の全ての小中学校を含む公共施設83カ所に供給し、公共施設に供給してもなお余る電力は、藤沢市内の民間事業者に供給することで、再生可能エネルギーの100%地産地消を実現するものです。


ごみ発電の地産地消(イメージ図)

 藤沢市は今年2月に表明した「藤沢市気候非常事態宣言」の柱の一つに「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指す」を目標に掲げており、本事業はその一端を担うものです。

 今後も、事業活動を通じて地域最適化された資源循環ソリューションを提供することにより、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するとともに、企業としても成長していくことを目標としています。

本件に関するお問い合わせ先
Contact
荏原環境プラント株式会社 代表電話
03-6275-8600