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ニュースリリース2023.09.21
三沢市ごみ焼却施設整備運営事業 運営事業を開始
荏原環境プラント株式会社(社長:山田 秀喜、本社:東京都大田区)は、2019年に受注した「三沢市ごみ焼却施設整備運営事業」における施設建設工事を無事に完了し、2023年8月に竣工を迎えました。2023年9月より、三沢市清掃センター(ごみ焼却施設)として20年間の運営事業を開始しています。
本施設は、当社独自開発の焼却炉「エバラHPCC21型ストーカ」を採用しており、幅広いごみ質に対して安全かつ効率的なごみ焼却が可能です。また、焼却により発生した焼却熱は施設内の暖房や給湯等だけでなく、融雪や凍結防止のためのロードヒーティングにも利用しています。環境面では、法規制値よりも厳しい管理基準値で排ガス濃度管理を行い、周辺環境の保全に配慮しています。
当社は、本事業活動を通じて地域に最適化された資源循環ソリューションを提供することにより、今後も持続可能な社会の構築に貢献してまいります。
三沢市清掃センター(外観)
施設名称 | 三沢市ごみ焼却施設整備運営事業 |
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発 注 者 | 三沢市長 小檜山 吉紀 |
施設規模 | 52t/日(26t/日×2炉) |
運営期間 | 2023年9月1日~ 2043年8月31日(20年間) |